WDWで働く~CRプログラムへの応募と一次選考編~

前回はCRプログラムを知ったきっかけと応募に至るまでについて書きました。

今回は、私が選考をどんなステップを踏んで合格まで進んだかと

一次選考について、詳しく書いていきます。

 

出来る限り詳しく書いていくので、これからCRプログラムに応募する方の参考になれば幸いです。

 

 

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CRプログラム合格までの大まかな選考ステップ

このCRプログラムの選考ですが、内定までのスパンが非常に長いです。

 

おそらく三越・ディズニー両サイドでの選考が行われること、

海外で働くため、VISAの取得が必要なこと等が主な理由かと思うのですが

私の場合は、エントリーから出発まで約1年かかりました。

  

私は10月にエントリーしましたが、最終選考は4月に行われ、合格は5月。

そして出発は9月でした!

 

参考までに、下記の内定までのステップの所に私が応募した際の日付を書いておきます。

年によって選考や内容が変わっているようですが、私が応募した当時は以下の通りの流れでした。

 

10月11日

Webエントリー!(10月20日に説明会も予約して行きました!)

一次選考

10月末

書類選考提出

・日本語履歴書(写真貼付)

・エッセイ(自己推薦状「私の資質・・・だから私を選んで下さい!」)

11月16日

一次選考合格!

二次選考

11月21日

Web試験

11月24日

三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズによる面接(日本語)・グループワーク・適性検査

1月30日

二次選考合格!

最終選考

3月末

英語の履歴書&ディズニー宛のCover Letter(英語版エッセイのようなもの)提出

4月末

ディズニー社による個別面接(英語) 

5月6日

CRプログラムに合格!

 ↓

9月16日

ディズニーへ向けて出発!

 

…ざっと流れはこんな感じです。

 

ちなみに出発は秋と翌年の春で希望を出せました◎

(現在は8月と1月出発で希望が出せるようです)

私は諸事情(前回のブログ参照)により、一刻も早く転職をしたかったので、

秋からの就業に希望を出しました。

 

それでは各選考では具体的にどんなことをしたのか、書いていこうと思います!

 

 

CRプログラムの一次選考の流れ

一次選考は一般的な就活に似たような流れでした。

まずはHPからwebエントリーをします。

 

すると三越のCRプログラム専用のマイページが出来、

三越からのメールや履歴書のフォームがダウンロードできるようになります。

 

提出するのは日本語の履歴書とエッセイ

 

履歴書は日本の一般的な企業に提出する履歴書を大差ないかと思いますが、エッセイは書くのになかなか苦戦しました。

私がどのようなことを記入していたかも書いていくので、ご参考までに…!

 

一次選考~日本語の履歴書について~

私が応募した当時は、三越のマイページからダウンロードした

A4裏表1枚程度の日本語履歴書のフォームを埋める形でした。

 

表面は名前・生年月日・学歴などの基本情報で、一般的な質問。

 

一般的な企業の履歴書と少し違うのは裏面で、

語学能力について記入する項目があるのと

一緒に提出するエッセイとは別に志望動機・CRプログラムを知ったきっかけを書く欄があること。

語学能力(英語力など)について

語学能力についてはTOEIC・TOEFL・英検などの英語能力レベルと

海外滞在経験を聞くものがありました。

 

また、英会話のレベルや英会話力向上のために自分がおこなっている事についても記入欄がありました。

 

実際に応募する際、私が書いたのは

英会話レベル

“「英語圏の地域で日常生活を送るのに不自由なく人とコミュニケーションをとることが出来る。”

 

英会話向上のためにおこなっている事

“英語でメールやSNSで海外の友人と頻繁にやりとりする

英語の映画を字幕なしで観る“

 

志望動機について

志望動機

“自分の夢である「感動の提供」「日本文化を海外の人に紹介する」ということを叶えられる・自己成長が可能。夢の実現には困難にぶつかってもあきらめない&努力を惜しまない。”

 

といったようなことを書きました。

 

CRプログラムを知ったきっかけについては前回のブログに書いたとおりです。

 

 

どの項目も記入欄がとても小さかったので、かなり簡潔に書きました

 

また、この時点で希望入社日・希望職種を聞かれます

希望入社日については、どの時期だと何かある等は特にないので、

自分自身のスケジュールなどライフプランによって決めるので大丈夫だと思います。

 

ただ、秋は日本館があるエプコットのワールドショーケースでは

「Food and Wine festival」というエプコットで最も人気のあるイベントのシーズンになります。

 

その時期に渡航するメンバーは、

まだ仕事に慣れていないうちに激混み状態の日本館で働くことになりますので、

最初は戸惑うことも多いかもしれません。

 

ただ、その分仕事に早く慣れますし、先に大変なシーズンを乗り越えると後が楽

ということもあります。

 

希望職種は配属されるところによって本当に自分が置かれる境遇・経験できる事など変わってくるので、

よく考えて決めることをオススメします。

 

CRプログラムでの職種に関しては過去の記事で詳しく紹介しているので、よければ参考にしてみてください。

 

 

一次選考~エッセイについて~

エッセイは年によって書くフォームが違い、質問されることも内容は似ているものもあれば、変わるものもあるようです。

私が応募した時は質問項目が4つで、その質問に対して2×100字で記入していく形式でした。

質問は以下のような内容でした。

  1. 「日本代表」としての国際交流などの適正を持ち合わせているか
  2. 自分の理想の「日本代表」像について
  3. 理想の日本代表としてどんな「具体的・活躍・目標達成の実現」が出来るか
  4. プログラム終了後に具体的にどんな成長をしたいか

といった内容。

 

実際に応募する際私が書いたのは

1.「日本代表」としての国際交流などの適正について

「夢」の達成に努力を惜しまないこと。具体的な過去の経験で、夢の達成のために努力したエピソード。

自分は具体的にどんなことが得意なのか(資質)、仕事での経験からどのようなことを成し遂げたか。

 

2.自分の理想の「日本代表」像

笑顔・周りを明るくすることが出来、ゲストを笑顔に出来る人。

日本文化の理解を深め、努力をし続けられる人。

新たな感動を生み出す発想・行動が出来る人。

 

3.「具体的・活躍・目標達成の実現」

日本館を感動創出空間として創り上げる。ゲストの日本文化に対する興味・理解を促進する。

日本の誇れる日本人の体現。米国・日本両サイドの観点からの日本文化・魅力の紹介。

4.具体的にどんな成長をしたいか

夢の達成を目指す。日本の魅力の再発見と理想の体現とその知識の習得を目指す。

視野を広げ、多面的な考え方と発想力を磨く。   

 

といったような内容で書きました。

 

これを書く上で苦労したのが文字数

書きたいものはあるものの、いかにして簡潔にわかり易く書くのかがとても大変でした。

 

最近、選考を受けていた方の履歴書は文字数制限はなかったので、

次回の選考も文字数制限はないかもしれません。

 

ただし、私が受けた当時、応募は約2000人ほどだったそうですので、

膨大な量の履歴書に目を通されることを考えると

簡潔わかり易く書のは大きなポイントになるかと思います。

 

 

次回は二次選考について書いていきます!

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