【2020年最新版】TDL・TDSのアトラクションに早く乗る裏技!シングルライダー活用法

東京ディズニーランド・シー。人気のアトラクションにはいつも長い列。

少しでも早く乗ることはできないんだろうか…と、思ったり。

実は、そんな時にアトラクションに早く乗れるシングルライダーというものがあることをご存知でしょうか。

 

アトラクションに早く乗るにはファストパスを使うのがメジャーですが、

なんとシングルライダーを使うとファストパスと同じくらい早くアトラクションに乗れるという優れもの。

 

ディズニーワールドでキャストをしていた筆者…アメリカではその存在を知っていたものの、

日本でシングルライダーが利用できると知ったのはつい最近。笑

 

そして先日、実際に利用してみたところ、

驚くほど早くアトラクションに乗ることが出来たので

シングルライダーの利用できるアトラクション・利用方法・実際に使ってみてどうだったかについて紹介していきます。

  

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ディズニーランド・シーでアトラクションに早く乗れるシングルライダーとは?

まずはシングルライダーとは何か。

シングルライダーとは、簡単に言うと

アトラクションに乗る際ひとりで乗り込むゲストのことを指します。

  

ディズニーはアトラクションによって、乗り物の乗車人数が決まっていますが、

例えば5人1列で乗るアトラクションがあった場合…

カップルのゲストが二組乗り込むと一席空いた状態になってしまいます。

その空いた席に座れる!というのがシングルライダー。

 

アトラクションが常に座席が埋まった状態になるので、

より多くのゲストがアトラクションを楽しむことが出来るようになる仕組みになっています◎

 

 

シングルライダーのメリットとデメリット

シングルライダーのメリットは、冒頭にも述べた通り早く乗れること!

 

ウソのようですが、本当にファストパス並みに早いです…!

これがシングルライダーを利用すべき一番のメリットですね。

 

逆にデメリットは何かというと、複数人でパークに来ていた場合、

一緒に来ていた人と同じ乗り物にほぼ確実に乗れません。

 

というのも前述した通り、

シングルライダーは大抵は1席だけ空いてしまったところに通されるものだから。

 

やっぱり一緒に来た人とは隣に座りたい!同じ乗り物に乗って楽しみたい!

という人はファストパスを取るもしくは普通の列に並ぶことをおすすめします。

 

 

TDLのシングルライダー対応アトラクションと並ぶ場所

ディズニーランドでシングルライダー対応のアトラクションは2つ。

  • スプラッシュ・マウンテン
  • ビッグサンダーマウンテン

 

並ぶ場所は、両方ともファストパスのエントランスから入ります。

 

ちなみに、ビッグサンダーマウンテンは2020年1月から正式にシングルライダーを利用できるようになったそうです!

 

さらに、4月15日からは新アトラクション、

美女と野獣の『魔法のものがたり』もシングルライダー対応になるそうです!

新しいアトラクションは混雑必至なので

ここは是非シングルライダーを活用していきたいところですね!

 

 

ディズニーシーでシングルライダー対応アトラクションと並ぶ場所

ディズニーシーでシングルライダー対応のアトラクションは以下の2つ。

 

  • インディ・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮
  • レイジングスピリッツ

インディジョーンズはTDSのアトラクションと同様にファストパスエントランスから入り、

レイジングスピリッツはシングルライダー専用入り口から並びます。

 

 

シングルライダーを利用する際の注意点

シングルライダーは混雑している時に導入されるもののようで、

待ち時間が短い時などは稀に実施されない時があるそうです。

 

どちらにしても、ファストパスの列に並ぶ時にシングルライダーで利用したいことキャストさんに伝える必要があるのですが、

シングルライダーは必ずしも毎回利用できるとは限らないのでキャストさんに確認した方が良さそうですね。

 

また、ディズニーのパーク内のアトラクションの利用規定では

「7歳未満の子供は16歳以上の付き添いが必要」となっているので、

7歳未満の子どもはひとりでシングルライダーを利用することが出来ないことになっています。

家族連れで利用する場合はここも要注意ですね!

 

 

実際にディズニーシーでシングルライダーを利用してみた

それではシングルライダーを実際に利用してみてどうだったか。

先日6人のグループでディズニーシーに行った時にシングルライダーを早速つかってみました。

 

シングルライダーで乗ってみたアトラクションは、インディ・ジョーンズ。

空いている日でない限り、普通に乗ると最低でも2時間くらいは待つことになる人気アトラクションです。

 

筆者がシングルライダーを利用した時は平日でしたが夏休み真っただ中。

大体2時間半ぐらいの待ち時間で沢山のゲストが並んでいました。

 

早速シングルライダーを使ってみよう!と、ファストパスのエントランスに行ってみると…

「シングルライダーはコチラ」的な標識は見当たらず。

 

ファストパスの入口に立っているキャストさんに

「シングルライダーに乗りたいのですが…」と伝えると

中にいるキャストにシングルライダーということを言うよう伝えられ、

ファストパスの列に通してくれました。

 

 

実はシングルライダーはファストパスと同じ待ち時間!?

そのままキャストさんに言われた通りファストパスの列を進んで行くと

あっという間にアトラクション乗り場に。

その間、15分も経っていなかったでしょうか。

 

本当にファストパスのゲストとまったく同じ経路を通って乗り場まで着いてしまいました!

 

インディジョーンズは一つの車型の乗り物に3列×4人が横に並ぶ形で座る

12人乗りのアトラクション。

 

その為、3人グループのゲストなどがやってくると、列で1席空いてしまいます。

そこにシングルライダーのゲストたちが通される仕組みになっていました。

 

1席だけ空いてしまった時に通されるため、もちろんファストパスのゲストが先に乗っていくのですが

乗り物の構造上、ファストパスの方と比べても、あまり待ち時間が長くなることなく乗ることが出来ました!

トータルの待ち時間は、ファストパスの列に並んでからアトラクションに乗るまで約20分未満だったかと思います。

 

ちなみにシングルライダーでアトラクションに乗ったあと

同行者とちゃんと合流できるのかが心配になる点かと思いますが、

意外にもシングルライダー同士でもアトラクション本数が大幅に離れることはありませんでした。

 

今回の場合で言うと、見る限り1台ごとにシングルライダーが1人乗っているくらいだったので

同行していた6人が集まるのに6~7台分くらいしか待ちませんでした。

感覚の目安としては、乗り物を降りてのんびり出口に向かっている間に全員集合できたくらいです。

 

結論:ディズニーランド・シーではシングルライダーを活用すべし!

実際、利用してみてまず出た感想は

「なんで早く利用しなかったんだ!」ということでした笑

 

本当にファストパス並みに早く乗れるので、

アトラクションにたくさん乗りたい時は利用するが吉です。

 

それではディズニーランド・シーのシングルライダー利用するにあたってのまとめ

利用可能なアトラクション

ディズニーランド

①スプラッシュ・マウンテン

②ビッグサンダーマウンテン

 

ディズニーシー

③インディ・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮

④レイジングスピリッツ

 

シングルライダーが並ぶところ

④レイジングスピリット以外はファストパスエントランス

→どのアトラクションでもキャストさんにシングルライダーであることを伝える

 

特に、地方や海外からディズニーに行く人には是非利用してもらいたいシステムです。

私が利用した時も、アメリカからの友人たちだったので本当に助かりました。

 

以上!

ファストパス・シングルライダーなどうまく活用してディズニーアトラクションを攻略してみてくださいね!

 

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