WDWで働く~Disney社の英語面接と合格編~

CRプログラム選考の中で最も難関だったCover Letter(カバーレター=志望動機書)とresume(英語履歴書)を提出して残るはDisney社との英語の面接のみ!

ここでは、英語面接対策にどんなことを準備したかと、

実際の面接の内容や、自分がどんなことをしていったかを書いていきます。

ちなみに前回のブログでは私のresumeとCover Letterの内容・テンプレートを公開しています。

これから最終選考で提出する!という方は良ければ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

英語面接の事前準備

この時期、CRプログラムに合格した方のブログを沢山読んでいたのですが、

着物を着ていったり、趣味の日本文化に関するグッズを持って行ったり…と工夫を凝らしている方もいることが判明。

私も何かしたい!

…だけど自分の特技は海外発祥で全然日本文化と関係ない…。

などと悩んでいました。

そこで、ふと思いついたのが、

海外から来るディズニー社の方々も、ある意味、日本に来るゲストだ!

ということ。

そしたらゲストとして歓迎するには自分には何が出来るか…。

それを考えてみたら良いかもしれない!

 

そう考えて、思いついたのが折り紙で作るカメラ

真ん中の出っ張っりを押すとパチっと開く、お馴染みのパッチンカメラでした。

思いついたのが前日だったため、仕事後の夜中にせっせと折り紙を折り、

カメラの端に「Enjoy Japan😊」と自分の名前を書いて鞄に忍ばせておきました。

 

 

緊張のDisneyの方との面接

そして面接当日!

ディズニー社からの説明会を受けてから、面接という流れでした。

私の受けた時は、面接官は複数いて1対1の面接を2回という形でおこなわれました。

最初の方は女性で説明会でお話をしてくださった方。

質問の内容は、このCRプログラムに参加する志望理由が主でした。

志望理由については何でそう思って、何を具体的にゲストに伝えたいの?など

結構突っ込まれました…。

 

かなり緊張していたので頭が真っ白になってしまい、うまく話せず…悔しい気持ちでいっぱいでした。

半ば泣きそうな気持ちでしたが、このままで終わってはいけない!と思い、

ここでアレを出そうと決めました。

 

面接も終わりに差し掛かったころ、準備していた折り紙を取り出し、

「I have something for you」

と言って作ったカメラの折り紙を渡しました。

それまで真剣なまなざしを向けていたところから、一転

「あら、これは何かしら?」

と興味を示してくれたので、

遊び方を説明して、

「これから日本を観光する時はこのカメラで思い出と一緒に撮ってくださいね!I hope you’ll enjoy Japan!」

とお伝えしたところ、

とっても喜んでくださいました。

 

次に面接をしてくださったのは、にこやかな男性。

まさにディズニーで働いていそう!というような雰囲気の方でした。

とても話やすく、

自分を色に例えるなら何色?や、これまで接客の仕事はしたことがある?

などと質問されました。

以前スターバックスで働いていたことを話すと、

「今キャストをしている人にもスターバックスで働いていた人は沢山いるよ。

 そして彼らはとても良いキャストになっている」

と笑顔で話してくれました。

 

やさしい面接官の方とお話しして、なんとか自分も自然な笑顔に戻ることができ、帰路につきました。

 

 

面接を終えて

実際、受かった!という感覚はなく

前半の女性との面接はあまりうまく話せなかった。

だけど後半の男性とは好感触で話せた。

といった感じだったので不合格にもなりそうだし、合格にもなりそう…という半々な状態でした。

ただ、”折り紙のカメラ”のおかげで前半も少しは挽回できたかな??

と思います。

 

そして待つこと1ヶ月。

合格の通知が…!!

 

震える手で、泣きながら喜んだことは今でも忘れられません。

 

本当に夢ってかなうんだ。

夢って叶えられるものなんだ!

 

と実感した瞬間でした。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました