WDWで働くCRプログラム入社後のギャップ~参加前の理想と働いてみてからわかる現実~

夢叶ってCRプログラムに合格!

さぁディズニーワールドでがんばって働くぞ!

と、やる気のあった同僚の中にも、参加する前の理想と現実とのギャップでがっかりしてしまう人も少なくありません。

 

私自身は、事前にCRプログラムに参加している方々のブログを沢山調べて、

実際はこうなんだな~と色んなイメージが出来ていたのであまりギャップは感じませんでしたが、

今回は、CRプログラムに参加していた人が抱きがちな理想と、

実際CRプログラムに参加してみて現実はどうだったかについて書いていこうと思います。

 

 

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寮について

CRプログラムに参加する人は全員、ディズニーキャスト専用の寮に住みます。

3~8人でリビングダイニングを共有して、2~3人で一部屋をルームシェアをする形になります。

ルームシェアするメンバーはランダムで、キャスト専用の寮はもちろん世界中のキャストも住んでいます。

 

ここで期待してしまうのが、

世界中のキャスト(海外から来るキャスト)とルームシェア出来るかも!

と思ってしまうところ。

 

けれど、寮については基本Disney Housing(寮を管轄する所)によってランダムに振り分けられていて、

空き部屋などの無駄をなくす為に、

基本的には同時期にディズニーワールドで働き始める人たちとルームシェアをする事が多くなると思います。

  

CRプログラムに参加する人たちは同じセクションで働く人と一緒に日本からアメリカへ渡ります。

つまり、同時期に働き始める人=日本人同士(同僚)とルームシェアする可能性がとても高いです。

 

ここで、かなりがっかりしてしまう人も多いと思います。

 

もちろん、各国からのキャストと一緒に住む国際部屋になる可能性もありますが、

確率は半々と思っておいた方が無難。(むしろ日本人の確率の方が高いかも…)

 

日本人以外のキャストと共に暮らす国際部屋になると自然と異文化交流も出来てメリットもありますが、

異文化による衝突などデメリットもあります。

 

そして逆もまた然りで、日本人部屋のメリット・デメリットもあります。

 

 

ネガティブな面を見るのか、ポジティブな面を見るのか。

環境は同じでも受け取り方は自分次第です。

 

ルームメイトから海外の友達を作らなくても、自分から行動すれば海外からのキャストとも交流するチャンスはいくらでもあるのでご安心を。

ディズニーワールドのキャスト専用の寮について、詳しくはこちらから。

 

 

研修について

はっきり言って、研修はめちゃくちゃ厳しいです!

本当に厳しい体育会系の部活をイメージすると良いかもしれません…笑

 

私自身は体育会系の部活動をしていたのと、

ディズニーでついに夢が叶って働ける!

この研修もゲストに感動を届けるのに繋がっているんだ!

という気持ちがあったので

あまり、つらい!辞めたい!

と思った事はありませんでした。

 

が、

 

厳しいのは事実。

ディズニーワールドでの生活最大の難関と言ってもいいかもしれません笑

研修について詳しくはコチラ

  

 

私の同期でも研修を乗り越えられず、途中でリタイア(=帰国)してしまう人もいました。

 

ディズニールール×日本企業の三越となると、やはり研修は厳しいですが、

ゲストの中にはディズニーワールドに来るために、貯金をして、本当に心待ちにしてやってくる方も沢山います。

 

そのゲストとやりとりをするキャストとして、ゲストに不快な思いをさせず、

更にプラスの感動や喜び、楽しさを提供していくには

それなりに研修は厳しくなってしまうものなのかなと思います。

 

研修が終われば晴れて日本館でのオンステージ(ディズニーで働く場所のこと)に出られます。

大変な日々も必ず終わりが来るので、ゲストが楽しみに待っていると思って頑張りましょう!

 

 

友人関係

アメリカで働いていれば自然と海外の友達も出来るだろうと思ってしまうかもしれませんが、

実際、日本館で働いている人は日本人同士で遊んでいることが多いです。

やはり、慣れない海外で異文化の中で過ごしていると日本人同士で一緒にいる方が言葉も難なく通じるし、ストレスも少なく、安心感があるのも事実。

 

もちろん、日本館で働くことだけが目的の人、海外に住む友だちを作ることに興味がない人は日本人同士で楽しく過ごすこともいいと思います。

 

ですが、世界中に友達を作りたい!沢山の人と異文化交流したい!と思う人にとっては、

正直、日本人同士でつるんでばかりいては、なかなか友達はできないよ…

と言いたくなってしまいます…。

 

日本人同士で固まる=日本語で会話してしまう

 

日本語の分からない海外の人が傍から見ると、

日本人はいつも固まっていて他の国の人と仲良くする気がない

と受け止められやすいです。

実際、私自身も海外の友達になったキャストと話していてそんなことを言われたことがあります。

 

 

キャストの寮・イベント・バス・日本館に来るゲスト・ディズニーワールドで働いているキャストなど

友達をつくるチャンスは山ほどあります

けれども、自分からアクションを起こしていかないとなかなか友だちは出来ないと思っていた方が良いかもしれません。

   

 

貴重な体験が出来るCRプログラム。

存分に活かして毎日を送るのは本当に自分次第

期間が限られる生活の中で、後悔のないように色んなことに対して積極的に行動していくことをお勧めします!

 

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