ディズニーワールドへ行く人必読!フロリダの天気・天候とおすすめの持ち物~熱中症とその対策法~

フロリダ州はアメリカ合衆国の中でも最南端にある常夏のリゾート地!

けれど、実際の現地の天気ってどんな感じ?

暑いって言うけど、どれくらい暑いの?

他にも常夏のフロリダに行くには持ち物はどうすればいいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

 

そして暑いからこそ、オーランドに訪れる際に必ず気をつけて欲しいのが熱中症。

ディズニーワールドで働いていた筆者も

30度を超える日は、毎日耳にタコができるほどマネージャーから脱水と熱中症には注意するよう言われていました。

  

そこで今回はフロリダの天気・天候を含め、現地で熱中症対策をどのようにおこなうべきかまとめてみました。

 

 

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フロリダの天気・天候について

フロリダは亜熱帯性気候のため、基本的には年間通して暑いです。

ほぼ毎日、悩みも吹き飛ぶほどの綺麗な青空で、サングラスは必須の日差しです。

平均気温としては基本的に20度台後半以上の気温と思っておいた方が良いと思います。

 

そして、フロリダ、特にオーランドはテーマパークエリアでリゾート観光地のイメージが強いと思いますが、

ハワイや他のリゾート地の湿度の低い、爽やかな暑さではなく、

ガッツリ暑いです!

例えるならば、日本の夏、首都圏のムシムシとした暑さ…。

 

私が働いていたポジションは外のカートでも働くのですが、真夏は30分外に立っているだけでフラっときます。

ディズニーパーク内は屋内に入れるところも多いのですが、本当に熱中症には注意したいところです。

 

 

フロリダの平均気温

11月~3・4月ごろまでは20度前半~後半くらい。

5月~10月は、ほぼ30度を越える日が続きます。

気温だけみると11月~3月がねらい目なのですが、

冬の時期は寒暖の差が激しいので要注意。

 

年によって季節もずれますが、

12月~2月はフロリダの冬の季節。

 

私が滞在していた年は、体感的には1ヶ月くらいしか冬っぽい気温にはならなかったのですが、

とにかく服装を選ぶのが大変。

 

夜中は0度…かと思いきや昼間は25度!なんてこともザラにあります。

 

前日は外でコート着てカイロ持ちながら働いていたけど、翌日になったらキャミソールで歩きたいくらい暑い!

なんて日もあります。

 

なので冬の時期に観光に行く方は、服装が難しいと思います。

私のオススメは、夏服+ウルトラライトダウンコート+カーディガンのセット。

※ウルトラライトダウンとはユニクロなどをはじめとして販売されている、巾着袋にすっぽりと収まる、小さく収納出来て軽いダウンのこと。

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フロリダに住んでみると、

冬場は朝方と日が暮れると寒くなり、昼間は汗ばむ天気の日が多かった為、

出勤時はウルトラライトダウンコートを羽織り、その下はTシャツというスタイルでやり過ごしていました。

 

あとは毎日、天気予報を見る。

これに尽きますね…。

 

 

フロリダの季節

先ほどお伝えしたように、フロリダが冬の様な気候になるのは体感として1ヶ月くらい。

たまに0℃を下回る時があります。

 

3・4月頃が春で、気温は20度台で汗はかくかもしれませんが、比較的過ごしやすい季節になるかと思います。

 

6月~は基本的に30度オーバーでムシムシの暑さが続きます。

そして雨期にも入るので1日1回はスコールのような1時間くらいザーっと雨が降るようになります。

フロリダはLightning Capital (雷の首都)と呼ばれる程、落雷も多いのですが、

雨自体も1時間もすればやむことが多いので、しばらく雨宿りすれば大丈夫かと思います。

 

 

フロリダでのおすすめの持ち物

冬に行く場合は、

ウルトラダウンコートをまずオススメします!

本当に一枚あればフロリダの冬は怖くない!と言えるくらい、あると心強いです。

 

春~秋に行く場合は、

汗ふきシート。

パーク内はおろか、アメリカには汗ふきシートなるものが売っているところを見かけたことがありません

蒸し暑い中、長時間外でベタベタになるのが気になる方は是非持っていくのをオススメします。

 

あとは、薄手のはおるもの

建物は冷房がかなり強く効いていますし、バスはキンキンに冷えていて結露が出来るほど…!

 

外はキャミソール1枚でも良いくらいですが、1枚カーディガン等があると重宝します。

 

6月以降は雨期になるので、折り畳み傘も必須です。

個人的には、スニーカーよりも歩きやすくてビーサンの様に濡れてもOKな靴の方が良いと思います。

スコールにやられるとずぶ濡れになるので…。

私はReebokのサンダルを履いていて、足が疲れずとても良かったです◎

 

あと、傘を持ち歩きたくない!という方は、ストールもオススメ。

雨が降ったらイスラム系の方のように頭にぐるっと巻いて、雨をしのぐのもアリです。

スコールの後は元通りに暑いカンカン照りの天気に戻るので、濡れてしまっても30分くらいで乾くため、

手ぶらでパークを歩きたい時にはストール作戦をとっていました。

また、ストールはUV加工のあるものにすれば日焼け予防にもなるし、

肌寒い時のカーディガンの代わりになるので一石三鳥です。

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現地の人の熱中症対策

こんなに暑いフロリダですが、現地の人は熱中症対策に「オレンジジュース」を飲んでいます。

 

実際、ディズニーの日本館での朝礼でマネージャーに毎日のようにオレンジジュースを飲むように言われていました。

オレンジの生産地としても有名なフロリダなだけありますね。

 

ちなみに、オススメのオレンジジュースは、「Florida’s Natural」というメーカーのもの。

“with pulp”と表記されている、果肉入りのものが絶品です。

 

日本でも輸入食品系のスーパーなどで購入できるので、是非試してみてほしいイチオシのジュースです。

 

オレンジジュースの他にも、日本館ではポカリスウェットも売っていて、

ゲストに“This is good for hydration” (脱水症状の予防に良いよ!)と言ってご案内していました。

アメリカに来たなら、ポカリ以外に試してみたいという方にはGatoradeがオススメ。

ディズニーワールドのパーク内で売っているところが沢山ありますし、

脱水予防にも効果が期待できる飲み物です。

色んな種類があるのですが、特に青のGatoradeが人気でした!

GATORADEゲータレード スポーツドリンク グラシアフリーズ味 Gatorade Glacier Freeze 32floz 963ml

以上、フロリダの天気・気候と熱中症対策についてでした。

 

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